5月に入り、爽やかな風が吹き、太陽はさんさんと輝いています。心地いい季節になって参りました。
今日は、幸せ(そうな)人、いわゆる成功している人、満ち足りている人、その特徴について、わたしが感じることを、書きたいと思います。
それはずばり、「ダンスが上手い人」です。
ビジネスなら相手が経済市場、恋愛や結婚なら相手は生身の人間、育児なら、子供。現代社会、今住んでいる国や地域。全てに当てはまります。
あなたがもしも、自給自足に限りなく近いものを目指すエコロジストなら、ダンスする相手は「自然」です。そして、「ダンスが上手い人」なら、台風や大雨に、激怒したり恨んだりすることは、ないでしょう。
ステップを間違えても、へばっても、時に相手と気が合わなくても。気を取り直し、ベストな踊りを、作り上げる。
これを無意識に出来る人が、いわゆる成功者、幸せそうな人、満ち足りている人と、他者の眼に映るのではないでしょうか。
そして、どうしてもそのパートナーと気が合わなければ、相手、つまり「舞台」を、替えればいいのです。
「ダンスが下手な人」は、いつも相手のせいにしてばかり。「あいつが悪い、会社が悪い、市場が悪い、国が悪い、社会が悪い」。
戦争を挟み、あなたのお祖父様やお祖母様は見事、世界と、ダンスをしてきた方です。そうでなければ、あなたは今ここに存在しません。
アフターコロナ、皆さまはどう、新しい世界とダンスしますか。
5月、皆さまの心身の健康を、心よりお祈りしております。
湘南the evening Star