穏やかな11月、また一週間が始まりますがいかがお過ごしですか。
本日は、セッションでもお伝えするこの感覚について。
師事した講師にも習い、数々の自己啓発本にも書かれているこれ。実は、わたしのクライアントさまの多くが、苦手なことです。
何故なら、皆さん本当に、謙虚な方が多いのです。その道のプロフェッショナルでありながら、多くの人望や地位がありながらも、謙虚さから、なかなかの受け取り下手。
わたしはこれを、「魂のお人好し」と名付けております。魂レベルで、謙虚なのです。皆さん頑張り屋なので、目に見える形の成果は生み出しますし、人格者で面倒見がいいから、沢山の人から慕われ尊敬されている。しかしながら、その努力に対して圧倒的に、自分の「受け取り」が少ないのです。
「こういった心の癖が、わたしにもある」そう感じた方は、この一週間お試しで、このアファメーションを行ってみてください。「わたしには、価値がある」。そして、「価値のあるわたし」に、相応しいものを与えます。
ちなみに与えるものは、何も高価な宝石やドレス、フレンチのコースではなくていいのです。ちなみに皆さんと同じく受け取りが苦手なわたしがこの週末自分に与えたのは、「キッチンシンクの掃除」です。ピカピカのシンクを自分に、与えたのです。掃除したのは、自分です(笑)。
なんでわたしが、シンクを磨かなければいけないの?という思考も入りませんでした。もしもこれ(被害者意識)が入る場合は、業者さんや自分以外の方にお願いをしたり、シンク掃除の用具や洗剤を変える必要があります。「行動の早い方、行動力のある方が成功する」と一般的にいうのは、つまりこういう仕組みなのです。「被害者意識がなく、改善点があれば速やかに変える」。ビジネスも人間関係も、全てのコツがここにあります。
皆さんの自己価値があがり、社会や地球に明るく日が灯り、素晴らしい一週間となりますように。
湘南the evening Star