花粉症対策、公開します。

黄砂でアレルギー反応が出てお辛い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、わたしが数々のセルフ人体実験を経て、まとめた花粉症対策を、お伝えしたいと思います。

わたしは自分の数十年にわたる花粉症歴より、花粉症により引き起こされる症状がときには「インフルエンザや風邪よりタチが悪いな」と苦しむことが、何度もありました。他の病気や怪我、疾患と重なったときには更に、皆さん辛い思いをされていると感じます。あの苦しさ、煩わしさは、経験した人にしかわかりません。また、ご自身のお子さんが花粉症で、なるべくお薬に頼りたくない保護者の方もいらっしゃるでしょう。この記事が、どなたかのお役に立てたなら幸いです。

わたしの花粉症発症は、忘れもしません、16歳になる年の春、つまり四月。高校の入学式に向かう道すがらでした。同じ中学出身の友人と歩いていて、ムズムズして鼻水が出たこと、「これは花粉症ではないか」と思ったことを、思い出せます。それから、わたしの長く続く花粉症生活は始まりました。

高校時代は、酷い症状や薬を飲んだ、という記憶がありません。鼻水が普段より出て目が少し痒い、毎年その程度だったのだと思います。

次の花粉症の記憶は、大学生になった五月。あまりの酷さに耳鼻科へ行き、鼻洗浄と吸引、薬を処方して貰い、その薬が体質に合わなかったのか、気付いたら眠りについてから丸一日過ぎていました(家族も起こしてくれ笑)。そのとき感じたのは、目の痒みはあまりないな、という感覚。そのかわりわたしが酷かったのは、咳です。当時かかりつけの内科医の先生、耳鼻科の先生両方に診て頂きましたが、人により、咳が出る体質の人もいるそうです。血液検査の結果原因は、カモガヤ(イネ科の雑草)に反応するアレルギー。スギやヒノキといった一般的な花粉ではないので、他の人と症状が出るシーズンが、ずれています。ちなみに、高校時代と比べ、目の痒みが少ないのには、思い当たることがありました。コンタクトレンズです。大学生になってから、使い捨て1dayタイプのコンタクトレンズをわたしはずっと使用しています。これとこの為に目薬を一日に数回さすことが、アレルギー反応が目にあまり出なくなった要因のひとつだと感じています。

我が家は母親が、軽い風邪くらいでは病院へ連れていったり市販薬を飲ませたりしない家でした。九州に住む父方の祖母はドクダミでチンキを作って送ってきたりしましたし、埼玉の祖母も孫に熱が出ると、かなり熱く熱した深谷ネギを強引に首に巻いてきたりしました笑。

わたしの花粉症はその後会社員時代も、毎シーズン五月の連休明けから六月の梅雨入りまで、一ヶ月と少し続き、その季節になると、耳鼻科で鼻洗浄と吸入をし、薬を処方して貰っていました。

そんな家に育ったわたしは花粉症シーズン中、毎日毎日薬を服用することに不安を感じました。とくに花粉症以外の何かがあったときの、他の薬との飲み合わせが気になりました。

かかりつけ医に当時そのことを相談しましたが、「このシーズンだけなので大丈夫」と言われ、安心してシーズン中、薬を飲みました。実家にいた頃は、この信頼出来るホームドクターが近くにいらっしゃり、そのことに感謝しています。その先生は数年前に引退されてしまい、母はホームドクターを失ったことに嘆いています。医者嫌いな母ですが、「わたしは池上先生だったら、例え誤診で見逃しの癌で死んだって、悔いはない」とまで断言し、信頼を寄せていました。(もちろん誤診なんてありませんでした。患者からそこまで言われるなんて、見上げたプロです。この先生が、機嫌が悪かったり元気がないことは、一度もありませんでした)

わたしの花粉症症状の中で、いちばん気になったのは咳です。仕事に支障が出るのはもちろん、そもそもいわゆる一般的な、風邪が流行る時期・スギヒノキ花粉症シーズン(一月下旬〜三月初旬)からずれていますし、咳をしている若者を見て、「あの人花粉症なんだな」と思う人は少ないでしょう。高校時代の様に鼻水とわずかな目のかゆみのみの症状でしたら、薬を服用せずに我慢出来たかもしれません。

落ち着きを見せていた花粉症が爆発したのは、20代後半にカリフォルニアに移住した春先でした。三月か四月だったと思います。実は引っ越し前、インターネットでカリフォルニアベイエリアの情報を収集していたわたしは、「先に住んでいた友人が言っていた通り、こちらへ来たら花粉症がなくなった」という意見を目にしていました。その方の考察は、「こちらにはアレルギーの元となるスギヒノキが生えていない」という、かなり説得力のあるものでした。わたしは「ふーん、花粉症がなくなるんだ‼︎ますます楽しみ」と、花粉症に対し何の準備もなく、渡米したのです。

悲劇は三月?四月?急に春めき、沢山の花々が一斉に咲き出す頃に起こりました。今までに経験したことがない鼻水、鼻詰まり、咳。呼吸困難に近いです。慌てて日本人ドクターの元へ駆けつけましたら、この名前の薬を薬局で買うように、と。今はわかりませんが、当時アメリカは、ドクターから薬の名前を書いたメモや空き箱を渡され、それを手にドラッグストアへ買いに行くシステムでした。薬の名前はClaritin。その後花粉症ハイシーズンになると、「Claritin♪」と、陽気な音楽と花々の映像と共に、TVCMが流れていました。そして飲んだら丸二日、目覚めませんでした。(夫も起こしてくれ)更にこめかみが重く鈍痛がし、素人心にも、この薬のまず分量が明らかに自分の体格・体重に合っていないことが判ります……。どうして⁈カリフォルニアに来たら花粉症が全くなくなった、と、あれは一体……そこまで考えてやっと気がつきました。そうです、わたしのアレルギー反応は、スギヒノキではなくカモガヤ。つまり、雑草です。恐らく日本より気候が良いカリフォルニアには、日本よりもイネ科の雑草がわんさか種類あり、日本にいたときよりもわたしの体が、様々な種類の花粉に反応したに違いありません。慌ててドクターに薬が合わなかったことを話し、別の薬を教えて貰い購入してみましたが、それも日本で飲んだ花粉症用の薬では経験がない鈍い頭痛がします。

わたしは日本にいる母に連絡し、市販薬を何種類か送って貰いました。全て人体実験し、いちばんわたしの体質に合っていたもの……つまり、咳や鼻水といった症状が治り、なおかつ頭痛や眠り猫の様な状況に陥らないもの、それはプレコール鼻炎カプセルでした。

日本にいた頃は、医師から処方された薬を飲んでいたため、市販薬を服用したことはありませんでした。しかしこのプレコールはわたしが今まで飲んだどの花粉症用薬よりも、わたしの体質に合っていました。異国でのパニックに近い花粉症、そしてmy薬騒動の中、どれほど心強かったか。日本に帰国してからも、花粉症シーズンにはお守り代わりにしばらく持ち歩いていた薬です。開発下さった方には、深くお礼を申し上げます。

その後アメリカに長く住む友人から、「ハーブ注射を自分は打っている」と聞きました。彼女の説明だと、それは、自分の体内に花粉症シーズン中花粉を入れて、反応しなくなるという療法だということです。彼女も自然療法に大変関心が強く、ある日彼女の紹介で、Elephant pharmacyというドラッグストアを訪れました。友人は当時、日本ではまだあまり知られていなかったホメオパシー薬をそこで購入したりしていました。そこは無料の親子ヨガのクラスを行っていたり、素晴らしい場所でした。ちなみに後にも先にも、その当時のヨガティーチャー以上にエネルギーフィールドが整った素晴らしい方を、見たことがありません。彼女は常に微笑んでいて、光を放ち、とてもチャーミングでした。

ハーブ注射の話からヒントを得たわたしは、その後シアトルのファーマーズマーケットを訪れたときに初めて出会ったBee Pollenというもの購入し、少しずつ食べることにしました。それは黄色いビーズの様な、大変美しいものでした。いわゆる花粉荷です。日本に帰国後も、山田養蜂場さんで購入することが出来ました。

日本へ帰国した年の花粉も凄かったのを覚えています。その年は花粉飛散量が多かった様です。近所の耳鼻科で鼻洗浄と吸入をし、処方薬を服薬しましたが、やはりわたしの体質には、市販薬であるプレコールが合っていました。その後友人から聞き、漢方を処方して下さるお医者さまにかかり漢方薬も試しましたが、こちらは鼻はぐずぐずする程度に緩やかですが、そのシーズンは西洋薬を服用せずに済むくらいには、症状は緩和されました。

母親の影響もあり、20代の頃、わたしはかなり健康志向の強い若者でした。中学高校と運動部で、その頃お世話になった整骨院が素晴らしい先生方だったこともあり、その後も何かあれば、整体等手技の先生に頼りましたし、会社員になってからは身体と心の健康を痛感し、愛読書は日経ウーマンhealthでした。それと同時にTarzanの女性版やサーフ雑誌を読み、たまにジムに通い、プールで泳ぎ、夏は海でボディボードを、冬は山でスキーやスノーボード、当時インド→カリフォルニア経由で人気の出始めていたヨガ、バランスボールトレーニング、それらを緩やかに生活に取り入れていました。

カリフォルニアでこの花粉症と、農薬たっぷりの野菜で今ひとつ体調がすぐれないという痛い目に遭い、その後食料品はほぼオーガニックスーパーであるWhole foodsでのみ買い物をする様になり、帰国後に出来た友人から漢方薬を勧められたことから、わたしの探求心に火がつきました。

その頃知り合った方に、今では広く知られる自然療法で、野菜を作る女性がいました。その方が毎週ランダムに届けて下さる季節の葉物野菜を、これまたその季節に出回るフルーツと一緒にグリーンスムージーにして朝飲み始めたところ、なんとその一年、全く花粉症の症状が、出なかったのです。当時湘南に、たまたま同じベイエリアに出張で出入りをしていた男性が、ご自身が畑をやりながら、ジュースバーを開店させました。お店自家製のジュースと玄米菜食メニューを出すお店でした。当時、カリフォルニアでは散々見かけたJAMBA juiceの様なジュース店で、日本ではまだ珍しいものでした。代わりに、駅構内に昔からあるフレッシュジュース店はあり、健康志向のおじさんたちが美味しそうに立ち飲みしていたのを、まだ見かけました。

ゆるい玄米食・ゆるい菜食・スムージー。わたしの花粉症薬の服用は、一切必要なくなりました。それでも花粉の飛沫が例年より多いと感じる年、わたしは更なることを発見しました。「花粉は飛んできて、目や鼻、喉といった粘膜に入る。だったら、その手前で止めてしまえばどうか?」

肌を保湿することで、ガサッとした皮膚の凸凹に花粉が付着することを防いだ上に、ハエトリガミや○○とりの様にペタッと、花粉のそれ以上先への侵入を防ぐ。その2つが目的です。当然、冬場や春先乾燥しがちなお肌にも良い習慣となるという、副産物もついてきます。

これは同じく重度の花粉症だった母が、花粉シーズンに馬油を鼻の中にくりくりと塗っていた光景を思い出し、それをヒントに考えつきました。

わたしはミツロウクリームに、花粉症に効くペパーミントのアロマオイルをたらし、口の周りや目の周りに塗りました。ペパーミントは、目の下には刺激が強すぎたので、ユーカリオイルに変えました。これは劇的に効果があった上、肌の乾燥を防げるという嬉しいおまけもありました。ラベンダーオイルやカモミールオイルを使用すると、お花の香りに癒され、香水の様な効果もあり、気分まで良くなります。ペパーミントやユーカリは、やる気を出したい、鼻詰まりでぼんやりとしてしまう意識をしゃっきりさせる効果がありました。

あとは断食です。花粉シーズンの一ヶ月ほど前に、無理のない範囲で一度、行います。冬に溜まった毒素をデトックスし、春向けに新しい身体を、リニューアルするイメージです。こちらは、初めての方はプロが開発したデトックスプログラムに沿う事を強くお勧めします。

そして斎藤糧三先生の『サーファーに花粉症はいない』を拝読し、わたしが取り入れたのが、ビタミンDです。これは日光浴が一番なのですが、花粉症が始まる前は寒い季節ですし、難しい場合は、ビタミンDサプリメントを摂取します。

これらでわたしは、花粉飛散量が多くない年・自分に毒素が溜まっていない年は、漢方も含め一切の花粉症用の薬を服用せずに済む様になりました。

もちろん花粉の種類や人によっては症状、体質等異なりますが、わたしが沢山の方から花粉症に有効な情報を戴いてきた様に、わたしの体験もどなたかのお役に立ち、あなたらしさをより発揮出来るお手伝いとなれば、これ以上に嬉しいことはありません。

まとめると、下記の通りです。

わたしの花粉症対策

①-③自分の花粉症シーズンが始まる一ヶ月位前から行う。

①軽いファスティング(断食)。目的は、冬の間に溜まった毒素を排出し(デトックス)、春に向け一度自分の身体をリセットする。イメージ的には内臓、主に大腸等を綺麗にする感じで、普段の食事も生野菜やフルーツ、玄米や野菜のお惣菜を意識する。

②グリーンスムージーを朝摂る。その季節の苦い葉物野菜+季節のフルーツ。出来れば自家製がベスト。その際なるべく、生活している場所の近くで採れた野菜を使うこと。

③ビタミンDサプリメントを摂取。

④冬場、なるべく薄着で日に当たる。日光アレルギーがある人、シミ等に気をつけなければいけない人は自分の体質やドクターと相談。時間や体質、日を浴びる場所等は臨機応変に。

⑤シーズンが始まったら(もちろんその前からでも)目の周り、口の周り、デコルテをかなり保湿する。ミツロウクリームやオイル等、ベタッとするテクスチャーのものに、花粉症に良いアロマオイルをたらす。(ペパーミント・ティーツリー・ユーカリ・ラベンダー・カモミール)好みのもの、体質に合うものを。目元にはペパーミント・ティーツリーは刺激が強すぎます)顔に塗布して余ったクリームやオイルは、手に擦り込みます。手もガサッとしていると、花粉がそこに付着し、その手で顔を触ると花粉が粘膜に入りやすいイメージです。

花粉症の症状がまだ出ていた頃は、アロマオイルを使ったルームスプレーを作ったり、空気清浄機や空気清浄効果のあるオイルランプも使用していました。これらも有効です。

後は、布製マスクやタオル類はこまめに洗うこと、髪に花粉が付くので、シーズン中なるべくお風呂に毎日入ること。更に徹底した方は、メガネやサングラスをしたり、ツルッとした素材のスプリングコートをシーズン中着るそうです。手袋ももちろん、有効だと思います。つまり、家の中に花粉を持ち込むことをなるべく防ぎます。

ちなみに、この花粉症対策は、感染症予防になるという嬉しいおまけがついてきます。我が家は子供が小さかった頃から、ノロやロタ、インフルエンザが家庭内で蔓延したことが、一度もありません。

あなたが更に、あなたらしさを存分に発揮出来ますように。

湘南the evening Star

限られていることに気付くと、人生は加速する。

人の寿命は、限られています。
1日の時間も、皆同じ条件です。

その中で、それを何に使うか?

つまり、何に命を燃やすのか。わたしのリーディングの師は著書の中、そう表現しました。

桑田佳祐さんは、地元である茅ヶ崎、湘南エリアだけで音楽活動しませんでした。東京→メジャーで活動することで、地元にも、それ以外の地にも届く。魂が、そう判断したのでしょう。

あなたの限られた今回の命・時間・エネルギー。何に、使いますか?

今、就活中の四年生たちへ。

記録的な暑さが続きますが、夕刻になると、例年より早く秋の気配がいたします。いかがお過ごしですか。

今日は、大学生向けの発信です。

わたしが大学三、四年の頃、就職氷河期真っ只中でした。

三年の頃、学生課の主催で、一学年上の先輩が快活に語ってくれた就職活動記は、「八十五社エントリーして、全落ち」という、絶句する様な内容でした。

その先輩は感じが良く、利発な明るい印象の方です。いわゆる、「出来るタイプ」の学生です。最終的には、大手銀行に内定されていました。そんな学生でも、百社近く受けてそれでもどこにも受からない。そんな時代があったんです。

わたしは、その翌年、数社目で内定を貰いましたが、それは業界を、出版業界と服飾業界のふたつに絞りこんでいたからです。

今年、就職活動に苦戦している人がいたら、はっきりとこれだけは、伝えたいことがあります。

それは、採用されなくても、あなた自身の価値を否定されたわけではないということ。

採用を行なっているのも人間、会社経営しているのも人間。どんな大企業だって、業績が悪ければ、人を雇うことは出来ません。

いつの時代も、若者は、自分より上の世代までの大人たちが作った社会に、翻弄されます。優しい社会は、自分たちひとりひとりが作り上げてゆく。そう決心して、自尊心を保ち、明日も元気に、前向きに、一日を送って下さい。

湘南the evening Star

「成功しない」という形の、復讐法。

梅雨のお陰で、涼しい心地よい日が続く関東です。皆さんいかがお過ごしですか。

本日は、「成功しないこと、幸せにならないことで、あなたは誰かに復讐している」というケースについて。

もしもあなたが、なかなか変われない、上手くいかない、と感じていたら、「誰かを恨み続けていないか?」今一度、考えてみて頂きたいと思います。

親や上司、職場や周囲の人々、中には世間や社会、国自体に対し、

「ざまあみろ‼︎あんたのせいでこんなに、苦しんでんのよ」。

ここにエネルギーを注いでいる状態のことを言います。本当は、仕事で成功したり、充実した毎日を送ったり、自分らしく輝きたい。なのに、潜在意識では「わたしがこうなったのはあんたらのせい‼︎」と「見せつける」必要があるので、わざわざ自分を、本来の自分には相応しくない、いわゆる「不幸な」状況下に置いたりします。

そしてそこにエネルギーを費やしているのですから当然、他にまわす時間や体力・気力は、ほとんど残っていません。

今日は、このドラマから抜け出す方法を、お伝えします。

一番効果的なのは、あなたがいちばん伝えたかった人「本人」に、直接伝えることです。例えば、自分が幼少期の母親の「あの」言動だったら、それを直接、「ピンポイント」で本人に伝える。

大抵のことは、これでほぼ全て、解決いたします。では、何らかの事情で、本人には伝えられないときは?専門家に頼ることを、強くお勧めいたします。

本日もあなたらしく、輝きますように。充実した金曜日を。

湘南the evening Star

「本音」を話す人だけが成功する理由。

それは、ずばり「わかりやすいから」。

「他者からあれこれ、余計な時間とエネルギーを奪わないから」です。

「この人本音は、何を考えているのだろう」

「よくわからない人だな」と、不安や疑問を相手に与えない。だから、所謂自己実現が進みます(=人によっては成功と表現)。

有名人で言うと、明石家さんまさん。テレビでもプライベートでも、あのまま明るく全く変わらない方だと有名です。

「エンドユーザーに八つ当たりする人」には、雇用でもオウンビジネスでも未来はない。

「未来、沢山の職種が、AIに取って代わられる」。コロナ以前、仕事に関する「不安」は、このテーマが大きかったと思います。

AIがどれだけ素晴らしくても、それは人が作ったものです。素晴らしいのは作った人です。

大学時代、日本政府がIT革命を謳った頃、富士通出身の教授が、情報科学論の授業中に言った言葉を今も忘れません。「コンピューターが利口なんじゃない、君たちが利口なんです」。エンジニアによるそのまっすぐな本音は今も、私の心を支えるものとして、生きています。

時代はまた変わり、人の仕事も変化し、今回は「エンドユーザーに八つ当たりをする人」という、びっくりしますがごくたまに見かける人々について、今日は読み解きます。

丸4年間ホテルのサービスマンだった私にとって、そして人と直接お話しをする事がメインの事業である私には、はっきり申し上げてこの様な人たちは今も、個人としては、理解しがたい人種です。

ではもしも私の所に、「エンドユーザーに八つ当たりをしている人」が、変わりたいと相談に来たら?

私ははっきりと告げます。「あなたが本当に、それをぶつけたい相手は、誰ですか?」と。

他に不満をぶつけたい相手がいるのに、その人物には怖くてぶつける事が出来ない、だからよりによって、「エンドユーザーに八つ当たり」というサイアクな形で、不満が吹き出るのです。そしてそれは、甘えでもあります。

特徴としては、基本的にあまり仕事をしたくないタイプか、仕事は人一倍好きでやる気があっても、人に上手く指示を出したりお願いが出来ない、人との付き合いが不器用で、そして実際はものすごく臆病なタイプの2タイプに分かれます。

新しい時代がやって来ます。あなたの中の課題が何かひとつ、今日の雨に洗われ、練られて、また一歩進めることを、祈っています。もちろん私も、進みます。

湘南the evening Star

幸せな人とは?それは、「ダンスが出来る人」。

5月に入り、爽やかな風が吹き、太陽はさんさんと輝いています。心地いい季節になって参りました。

今日は、幸せ(そうな)人、いわゆる成功している人、満ち足りている人、その特徴について、わたしが感じることを、書きたいと思います。

それはずばり、「ダンスが上手い人」です。

ビジネスなら相手が経済市場、恋愛や結婚なら相手は生身の人間、育児なら、子供。現代社会、今住んでいる国や地域。全てに当てはまります。

あなたがもしも、自給自足に限りなく近いものを目指すエコロジストなら、ダンスする相手は「自然」です。そして、「ダンスが上手い人」なら、台風や大雨に、激怒したり恨んだりすることは、ないでしょう。

ステップを間違えても、へばっても、時に相手と気が合わなくても。気を取り直し、ベストな踊りを、作り上げる。

これを無意識に出来る人が、いわゆる成功者、幸せそうな人、満ち足りている人と、他者の眼に映るのではないでしょうか。

そして、どうしてもそのパートナーと気が合わなければ、相手、つまり「舞台」を、替えればいいのです。

「ダンスが下手な人」は、いつも相手のせいにしてばかり。「あいつが悪い、会社が悪い、市場が悪い、国が悪い、社会が悪い」。

戦争を挟み、あなたのお祖父様やお祖母様は見事、世界と、ダンスをしてきた方です。そうでなければ、あなたは今ここに存在しません。

アフターコロナ、皆さまはどう、新しい世界とダンスしますか。

5月、皆さまの心身の健康を、心よりお祈りしております。

湘南the evening Star

その家、ほんとに継ぐ必要ある?〜長男マインドという負の連鎖〜

立春を跨ぎ、久々に静かに燃ゆる内なる炎を感じております。同じ感覚を、同じこの時期に抱いている方、もしくは年度末に向け、立ち上がる必要があるリーダーの皆さま、心共に。

わたしの周りには、「家を継がなかった長男」がゴロゴロ存在します。父親から始まり、パートナーまで。もちろん、クライアントさんにもです。

そしてこの、「継げなかった」という自分を責める想いは、驚くほどに、自分と、自分以上に周囲の大切な人を、攻撃いたします。

あなたの大切な娘さんが、この「長男マインド」に陥り、男性パートナーも作らず、ひたすら家にいて、やりたいことも諦めてしまっていたら、あなたは、どうしますか?しかもそれは、無意識で。

好き好んでそれを選択している様に見えるでしょう。でもそれが、あなたの自責の念のせいの場合、一体どう責任を、取りますか。

そしてわたしは、数多くの「長男マインド」に陥ってしまわれた女性を、見て参りました。

自分を特別可愛がって下さったお父様やお祖母様を大切に思う、人一倍優しく気遣いが出来る女性、弟さんやお兄様が繊細で、「自分が頑張らなければ」と背負う、責任感がある女性が、多い。

そもそも鈍感でしたら、こんな家族や一族の想念に、気付きません。一時話題になった「鈍感力」は、立派な能力なのです。

セッション中に解決出来ることがほとんどですが、

例外も一度あり、ある方には、グループワークを主催する、大変その腕前に信頼を寄せる心理療法家の仲間を、紹介いたしました。何故なら彼女は、その親の期待である「長男マインドの押し付け」を、自力で若いうちに蹴破っているからです。

私の祖父の時代は、戦争で多くの家が、長男を失いました。我が一族の場合、長兄を失わなかったのは、父方の祖母のみです。

また、時代の変換期、「そんなものより大切なものがある」と、誰もが知っていました。

誰かが始めた家業は、誰かの人生や心身を犠牲にしてまで、継がなければいけない、ものですか。

もちろん、国や伝統を背負って、それがご自身の魂の目的とリンクし、活躍されている方は数多くいますし、その様な方は、沢山の人々の尊敬を集めています。

ヤマト運輸やタカキベーカリーを始め、自身のやりたいことやお役目とそれが合致し、家業を継ぎ、更なる社会貢献を実現し、一族のミッションを脈々と受け継ぐことで、沢山の人のお役に立っている「継いだ方」が大勢いらっしゃることも、事実です。

ちなみに、継がなかった自分を責める想いがない方、昇華されている方は、強い。だって、敷かれたレール以上の道を、自力で見つけたのですから。こういう方は、自分の道で人一倍、輝き活躍されている筈です。

馬鹿馬鹿しい負の連鎖を断ち切り、全ての人がその人らしく、輝きますように。

2020/2/14

湘南the evening Star

Sami Kaneko

アナ雪2から読み解く、リーダー論。

新しい年になり、皆さま日常や新しい世界が、落ち着いてきた頃ではないでしょうか。

センター試験当日には雪が降った、変わらない不思議現象に、今年も自然の力を感じます。

「ディズニーは、集合意識を拾うのが本当に上手い」。心理療法家である仲間と先日話題に出たばかりでしたが、本日やっと、『アナと雪の女王2』を、娘と観て参りました。

「すごくよかった、1より良かった」という声と、「意味がよく分からなかった」と真っ二つに分かれる感想。

それもそのはず、あれは紛れもない「リーダーの物語」なのです。

途中、アナを足止めし、ひとりで海へ立ち向かうエルサ(国のトップだから)。街が壊滅の危機に陥いる直前、たったひとりでそれを止めたエルサ(これまた、国のトップだから)。

リーダーは、孤独です。わたしに仕事を依頼下さる皆さんが経営者、個人事業主、表現者、管理職でいらっしゃるのは、それ故です。

だけど、リーダー同士の絆や友情ほど強いものも、なかなか他にありません。作中、オラフが倒れ、「ひとり」になったアナは、国の為に決断し、それを実行に移します。このことが、エルサにアナを、認めさせます。ニューリーダーの、誕生です。

前作は、アナの力を借り、エルサがリーダーとしての地位を確立する物語でしたが、今回は、リーダーであるエルサとベテランの部下たちに認められ、アナがリーダーとして誕生する物語です。

そしてそれが、女性であること。女性リーダーは、平和の為に、力を尽くすこと。素晴らしい物語だったこと、そしてそこには沢山の人の働きがあったことに、感謝と敬意を。

今週も、全てのリーダーが心平和に、自分らしさを発揮出来ますように。

湘南the evening Star

クリスマスを「つくる側のひと」。

温かい年明けをお過ごしですか。本年も、湘南the evening Starをどうぞよろしくお願いいたします。

年明けから、クリスマスの話題を。

「クリスマスを作る側の人」が、私は熱烈に好きです。ディスプレイに特化したフラワーデザイナー、クリスマスプレゼントに選ばれるものを作る人、ケーキやチキンを作っている人、それを笑顔とともに、沢山の人びとへお届けする人たち。

私の家族や友人、仲間は、そんな、人々を喜ばせる側の人が圧倒的に多いです。

華やかなツリーをスポンサードし、沢山の人たちへイルミネーションを提供し、高層ビルの上で忙しく働く人たち、華やかな商品を、大切な人へのクリスマスプレゼントや、一年頑張った自分へご褒美に購入する方に提供する人たち、どの人のことも私は、心の底から誇りに思います。尊敬しています。

そして大切なことは、「クリスマスを作る側の人は、誰よりもクリスマスを楽しまなければいけない」、ということです。

時期をずらして楽しむ、大切な人たちとのパーティーや食事、自分へのご褒美の買い物、代休。

じゃあ超繁忙期=クリスマスを終えたサンタクロースは?今頃南半球で、お花のついたカクテル片手にビーチで寝っ転がっているはず。

今年も、あなたがよりあなたらしく輝きますように。そしてそのお手伝いを出来ることが、私の大好きなことであり、ギフトです。

素晴らしい2020年に、なりますように。

湘南the evening Star